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ジョリー マダム EDT
- (ジョリー マダム EDT)
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バレンシアガ、ディオールと共に、50年代のパリ・クチュールの黄金期を築き上げた最高峰のメゾン「PIERRE BALMAIN」。上流階級に多くの顧客を持ったクラシカル・エレガンスの佇まいは、現在のモードの確かな礎となっております。日本においては、皇后の衣装デザインを務めたことでも知られております。さてこちらは1953年に発売されたセカンド・フレグランスです。このレディス香水のヒットによって、そのフレグランス・ラインと同時に、同名のレディスウェア・ライン「ジョリ・マダム」の評価も高まったと言われております。
「淑女」というような意味を持つ本作の香りは、まさにバルマンのウェア・デザインをイメージさせるようなクラシカルなフローラル・オリエンタル・ノート。ブランド・フィロソフィーを見事に表した傑作としていまなお高い評価を受けるこの名香は、我々に時代を超えた悠久のレディス・エレガンスを語りかけてまいります。プチグレイン、クローブ、ネロリなどが品の良い柑橘香を浮かび上がらせるトップから、ジャスミン、オレンジブロッサム、バイオレット、チュベローズ、ライラックなどがセンシティブで朗らかなフローラル・ブーケを広げるミドルへ。ラストはチャイニーズ・モス、パチョリ、タバコ、シダーなどが穏やかに溶け合い、深みのある大人の艶やかさと雅を演出してくれそうです。調香はロバート・ピゲの「フラカ」「バンディ」、そしてバルマンのファースト「ヴァン・ヴェール」と共に本作が代表作となる、伝説的な女性調香師ジェルメーヌ・セリエ。フロリエンタル系の頂点のひとつとして燦然と輝く逸品です。
大人の女性にしか表すことのできない、深みのある美しさをナチュラルに引き出してみてはいかがでしょうか。こちらも日本ではなかなか手に入りにくい稀少アイテムだと思います。クラシカルで厳格なようなデザインのボトルも当時話題となりました。
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