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ディチマ EDP
- (ディチマ EDP)
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1723年にフランソワ・ジヴァレによって毛皮を取り扱う商店が立ち上げられ、それを1839年にルイ・ヴィクトール=レヴィヨンが買い取って「REVILLON」。ということで、もう何百年も続く老舗中の老舗の高級毛皮ブランドで、ロイヤリティーやエスタブリッシュメントな人々など一部の上流階級限定で広まりました。が、2004年に何とクリエイティブ・ディレクターのリック・オウエンスがライセンスを買い取ったようで、今後の展開が注目されております。
こちらは1930年代からひっそりとマイナーに展開しているフレグランス・ラインから、1994年に発売されたレディス香水です。オリジナルは1953年に発売されていて、本作は一旦デッドストックされた後の再販ヴァージョンとなっております。ネーミングの「DETCHEMA」の意味はよく分かりません。香調は非常にクラシカルなゴージャスさを持つフローラル・アルデハイデック・ノートをベースにしており、ふくよかでリッチなエレガンスを沸き立たせる、大人のセダクティヴィティーをふんだんにアピールできるようなアイテムとなっております。ベルガモット、ヒヤシンス、ネロリ、ピーチ、アルデハイドなどが、マイルドで落ち着いた情感のフルーティー&スウィートを香り立たせるトップから、ローズ、ジャスミン、リリー・オブ・ザ・ヴァレイ、カーネーション、イランイランなどが、ゆったりとたゆたうようなラグジュアリーなフローラル香を漂わせるミドルへ。ラストはアンバー、レザー、オリス、ムスク、サンダルウッド、トンカビーンズ、ベチバーなどが、豊潤で柔らかなグラマラス・スウィートを浮かび上がらせ、上品で極上な大人センシュアリティーを絶え間なくアピールしてくれそうです。
この系統の中では典型的なクラシカルのテクスチャーで、使用する場所やウェアを選ぶような香りだと思います。イブニング以降のちょっとしたパーティーの席などで、ドレッシーな衣装に合わせるとベスト・マッチするでしょう。サブタルなニュアンスの赤茶カラーのパッケージや、セルジュ・マンソーのデザインしたシンプルなボトルもステキですね。
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